旅の残り香
短い旅ではあったが。
実り多き旅でもあった。
今回は本当にMOTEL(対馬テル・須藤もん夫妻)にはお世話になった。
結果として、全行程、彼らの車で運んでもらうこととなったのだ。
まずは初日、14日(土)に「虫の音」で共演することになったところから始まるのだが、彼らのスケジュールが決まっているところに、あとから割り込ませてもらう形となった。
せっかくだから、一緒に行きましょう、ってことにはなったのだが前日の連絡で、天気が悪そうなので迎えに行くよ、と言ってくれたので甘えることにした。
おかげで、天候は回復したが、実に快適に赤城山の麓まで。
まだ、陽のあるうちに到着したのだが、きりっとした空気の中に赤城山がそびえている。
「虫の音」はまだ2回目なのだが、なぜか帰ってきた、って気にさせてくれる。
この日の登場人物、群馬miti君、テル・もんご両人もみんなギターはラインなので、オレもそれで良かったのだが、アンダーソンの「エアーでいきますか」の一言でマイク取りに決定。
ライン取りが悪いわけではないのだが、虫の音で弾き語るならマイク取りがいいなぁ。
口開けはmiti。聞くたびに良くなっている。こういう人が共演者にいるとモチベーションが上がっていいのだ。
続いてMOTEL。この名前を名乗るようになってから見るのは2回目なんだけど、練れている。綿密だ。本当にアンサンブルだ(変な言い方ではあるな)。
あとは時間が解決、いや、時間しか解決できないことだと思うのだが、積み重ねていくことによって寄り添ってくる二人の声、声質が変わってくる。それを待ってみよう。
いや、今でも十分に楽しめるパフォーマンスではあるのだが、まだまだ先の楽しみな二人だ。
そんな彼らのあと、オレの出番。ちょっと最初からとばしすぎたか。でも、すぐにペースを調整してじっくりとひとつずつ歌い込むことができた。
まぁ、ちょっと荒っぽいところも出てしまったかもしれないが、あんまりおさまりかえって歌うのもオレらしくないしね。
すべて終わって気がつくと、すでに10時を回っていた。少し押したものの7時から始めて、と考えるとそれぞれが1時間近くやっていたわけで、ちょっとやりすぎたかな、と反省。やはり、第三者のタイムキーパーが必要か。
チエちゃんの作ってくれたピザや薫製に舌鼓を打ちつつ打ち上がったのだが、なんと、オレが一番最初に寝てしまった。
まぁ、滅多に飲まない日本酒を飲んだから、ってことにしておこう。
以下、続く(予定ではいるのだが)
虫の音で見た不思議なパーカッション。ジャグ・バンドで使うものらしい。
誰か、名前とか知ってる人はいるかな?
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